700万円超えからのビットコインの急激な下げ!! これって一時的な調整?

久々の記事更新です。

2021年に入り順調に値を切り上げていたビットコインですが、4月14日の夜に700万円を超えてから1週間、下降局面が続いています。
4月23日には510万円程度となり、1週間に実に200万円近い下げ幅を記録しました。

固くHODLer道を突き進むことを誓っていた私の友人もこの一気の下げに大きく動揺し、いったんの利確を真剣に検討し始めました。

200万円… 金額的には確かに大きいんですが、そんなにインパクトがあるんでしょうか? 過去にも調整局面は何度かあったはずで、それらと比べてどうなんでしょう?

今日はそのあたりを考察してみました。

ビットコインの今回の下げはどの程度?

4月14日からのビットコインの下げ

まず、今回のビットコインの下げについて見てみましょう。

昨年後半から今年にかけて、ビットコインの価格は順調に上がっています。
年が明けた後も、何度か調整局面はあったもののそのたびに最高値を更新して、4月14日に703万円の値段をつけるに至りました。

そしてその後大きな下げが来ます。

4月18日に100万円、4月21日から23日にかけてさらに100万円の下げを記録し、4月23日午後には510万円程度まで下がりました。
下げ幅は約200万円、金額で言えばビットコインとしては過去最大の下げです。
仮想通貨のボラティリティがいくら高いといっても、平然として見ていられる状況ではありませんよね。

過去のビットコインの調整と比較してみよう

では、過去のビットコインの値動きと今回の下げを比較してみましょう。
過去のチャートから上昇トレンド中での主な調整局面をピックアップしてみます。

2017年前後のビットコイン価格の調整

この図は2017年末のピーク前後のBTC/USDのチャートです。
ピークに向けて何度か大きめの調整が入っていることが分かりますね。

2018年前後のビットコイン価格の調整

こちらは2013年のピーク前後です。
こちらにも大きな調整が見られます。

これらの過去の調整と今回の下げを一覧したものが以下です。

調整期間 最高値 最安値 下げ幅 下げ率
2013年4月9日~16日 $230 $68.3 $161.7 ▲70%
2017年6月11日~7月16日 $2,974 $1,910 $1,064 ▲36%
2017年9月1日~14日 $4,918 $3,247 $1,671 ▲34%
2017年11月8日~12日 $7,451 $5,829 $1,622 ▲22%
今回の下げ
2021年4月14日~23日
703万円 511万円 192万円 ▲27%

下げ幅の額はで言えば今回が突出していますが、率にするとそうでもない。

ボラティリティの高かった2013年の調整の▲70%は別としても、2017年の時点での調整でも今回より下げ率の大きいものが2回あります。

200万円近くの下げといえば大きいようですが、実は過去にも何度もあった調整と同程度ってことのようです。

この程度ならよくある調整、動くのはまだ早い

ということで、今回のビットコインの下げがこの程度で終わるならば、いったんの調整で終わってさらなる上昇を始める可能性は十分高いと思われます。

もちろん、ここからさらに下がって昨年の半減期から続く今回の上昇相場がこれで終わり、となる可能性もありますが…

どうなるかは誰にもわかりませんが、私はとりあえず動かないことにします。